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PERFORMANCE

双伸の家づくり


SE構法

選べる2つの木造工法

構造計算による木造でも
鉄骨やRCに負けない強靭な家。


SE構法は1995年に発生した「阪神淡路大震災」で多くの木造家屋が倒壊した悲劇を教訓に、構造計算(許容応力度計算 / 立体解析構造計算プログラム)を行うことで、科学的に根拠のある耐震性能を確かめ実現させる構法として開発されました。

木造住宅唯一、ラーメン構法を実現。

木造軸組工法は躯体を「面」で支えますが、ラーメン構法は、「枠」で支えます。柱と梁などの接合部を剛接合することで強固な構造(枠)をつくりあげることで耐震性が極めて高く、鉄骨造やRC造では主流となっている構法です。天然素材による木造住宅では、均一な強度を保つ材料確保や、柱と梁などの接合部を剛接合することが難しかったのですが、このラーメン構法を木造住宅で実現できたのがSE構法です。

SE構法だから実現できる、自由度の高い空間。

大空間

SE構法は、構造的に必要な柱や壁が少なくても耐震性の高い空間が実現できることが大きな特徴です。また、最大9mのスパンを飛ばすことも可能です。よって「30畳を超えるLDK」や「その階全てが仕切りのないワンルーム空間」のような「開放的な大空間」が実現可能となります。更に、横の広がりだけでなく、天井高を高くして上にも広がり感のある空間も安全に設計できます。これは、住まいとしての活用に限らず、店舗併用や事務所併用などのケースでも威力を発揮する特徴です。

また、最低限の構造壁で基本の設計をしておけば、部屋と部屋の区分けを「構造上動かせない壁」で仕切ることが必要なくなります。その区分けを建具で仕切ったり、家具で仕切ったりというようなことも可能となります。たとえ表面上は壁にしておいたとしても、構造的に必要のない壁ですので将来的なリフォームを簡単になります。この考え方は「スケルトン&インフィル」という設計手法で、長期的に家づくりを考える際にとても重要な考え方になります。

「開放的な空間設計」と「安心の耐震設計」を両立できるのが「SE構法」なのです。

大開口

家の設計をするときに、大きな窓にしたいという方はとても多いと思います。大きな窓にすることは、外からの光を取り入れたり、外の景色を楽しんだり、リビングと庭やウッドデッキとのつながりが増えたり、自然の風の通りをスムーズにしたり、という様々な効果が期待されます。しかし、「大きな窓をつける」ということは、その分「壁を減らす」ということなります。つまり、一般の在来木造では耐震上弱くなっていく設計でもあります。だから耐震的に限界が生じます。

そこで「SE構法」のラーメン構造の強みが大きく発揮されるというわけです。南面に壁いっぱいの窓をつけたり、天井まで届くような高窓や建物のコーナー部分に窓をつけたり・・・。あたたかな太陽の光が差し込み、気持ち良い風が通り抜け、視覚的にも広がりのある窓にすることで、心地よいくらしが実現できることでしょう。

その他、このような空間に
最適です。

吹き抜け

勾配天井

スキップ
フロア

あらわし

ビルトイン
ガレージ

狭小3階

オーバー
ハング

屋上利用

大空間
大開口