双伸の家 優しさを家じゅうに。

About双伸の家

構造のお部屋

04.素材でもっと強くする

湿気の多い日本において、木材は最も適している建築材料と言われています。優れた断熱性能と湿度調整機能、さらに高い耐久性。曲げ強度は鉄の約15倍、引っ張り強度はコンクリートの200倍以上。加熱においても、鉄やアルミよりも木材は強度低下が遅く、燃えにくいのです。双伸の家ではさらに木材を利用して強さに磨きをかけていきます。

双伸の街 双伸のおすすめを特設サイトにしました。

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「エンジニアリングウッドJAS(日本農林規格)を使用

高い強度、はがれなどの心配が少ない
しっかりとした基準値をクリアした高品質な集成材。

集成材はその名の通り、木材を寄せ集めて造られる建材です。厚さ2~3cmほどに製材された板(ラミナ)を重ね、それを貼り合わせて1本の集成材が造られます。ラミナの状態で中までしっかりと乾燥させることで、曲がりや縮みなどに対する安定性をもたせ、また、貼り合わせる前に1枚1枚強度試験が行われることから集成材には高い信頼性が寄せられるのです。しかし、何層もの板を貼り合わせて造る集成材の耐久性は、接着剤の耐久性にも左右されます。そこでJAS接着試験では、長時間水に浸してから高温で乾燥させて剥離を調べる「浸清はくり試験」と、煮沸後に水にさらし、そこからまた高温で乾燥させて剥離を調べる「煮沸はくり試験」という2つの試験が行われます。その厳しい試験をクリアし、集成材の要である接着剤にも太鼓判を押された集成材を使用しています。

集成材 & 剛床工法建築素材としてまさに理想の建材

集成材の原点は
1000年前の仏像彫刻技法にあった。

集成材は20世紀初頭にドイツで誕生し、駅舎や体育館、工場などの建造に使われてきました。それらは人の出入りや機械等の動きによって非常に負荷がかかる施設ですから、建材としての丈夫さや安定力、耐久力など様々な面から厳選されたものであることは言うまでもありません。
しかし、日本では10世紀にはすでに集成材の先駆けとなる「寄木造り」という技法が仏像の彫刻制作に使われていました。 18世紀の東大寺大仏殿の再興の際、柱を造るためさらに進化した技法が使われ、ここから日本の集成材の歴史が本格的に始まったと言われています。
東大寺大仏殿は300年以上たった今も、風雪や地震に耐えどっしりと建ち続けています。この事実が、集成材の耐久力の素晴らしさを証明していると言えるでしょう。


強度は無垢材の約1.5倍!
良い部分だけを重ねて造る集成材。

集成材は、ラミナを繊維方向に平行に重ねて造られます。木材の欠点(節、割れ、腐れなど)を取り除き、強い部分を集めて製造することができるため、強度は無垢材の約1.5倍になります。
繊維や質を見極めてラミナを貼り合わせるなど品質も均一で、強度の数値管理が行いやすく、その強度性能が表示されるため、集成材は信頼性の高い部材とされています。

集成材は完全乾燥材だから
割れない!伸びない!縮まない!

木材は50~200%の水分を 含んだ生きた建材なので、乾燥が不十分だと反りや割れ、強度低下が起きてしまいます。それを防ぐため集成材に使用する木材は、天然乾燥に加え、乾燥装置で細胞膜中の水分まで放出させ、含水率を15%以下にまで落としてから製材していきます。 こうすることで反りや割れ、縮みなどを防いで強度アップを図り、冷暖房を使用する室内でも品質に狂いが生じないようにしています。


品質の均一性が保証された、高い自由度!

集成材と無垢材の最大の違いは、自由度の高さ。集成材はラミナを貼り合わせて製造するため、目的に合わせて幅も太さも長さも接着で調整できます。そのため、長大材や湾曲材を製造することもでき、無垢材よりもずっと自由なデザインに対応できるのです。
もちろん、品質や強度も一定なので、構造計算に基づく必要な強度も保たれます。


分厚い床と捨て張り合板でもっと強くする

24㎜以上もの分厚い構造用合板で
横からの力を受け止める
剛床工法(根太レス工法)!

双伸の家で採用している剛床工法とは、床下地に根太を設けず、直接床の梁に分厚い構造用合板を留め付ける工法です。これにより水平面のねじれを防ぐことができ、従来の工法に比べて台風や地震の際に加わる横からの力に強くなるというメリットがあります。剛床工法を行うには、床下地合板はJASに適合する品質が求められ、厚みも24㎜以上でなければなりません。


捨て張り合板も9㎜!だから床面も壁面も強い!

分厚いのは床材だけではありません。双伸の家では、捨て張り合板に9㎜厚の合板を採用しています。
木造軸組工法に2×4工法をかけあわせ、地震などの外力を面で支える工法で建てるのですから、当然外壁も丈夫でなければ意味がありません。床も厚くて堅牢、壁も厚くて頑丈。分厚い合板を床と外壁に使用することで、家の面をがっしりと強くしています。

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